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実はソムリエ資格、持ってたりして

雑記
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こんばんは、ビストロスマイユのゆうごです。

 

ちょこちょこ言ってるので、ご存知の方もいるとは思いますが
実はわたくしソムリエ資格保有者です(ドヤ顔)

といっても偉いわけでもなんでもないんですが
ワインを扱う人間として取っておきたい資格かなあと思い、昨年チャレンジさせていただきました。

結果は何とか合格でした。(とみた先生ありがとうございました)

 

今日は僕が体験したソムリエ資格取得までの話です。

目次がめっちゃ偉そうに見えるのは気のせいかしら?笑

 

ソムリエとは、ワインの専門家である

まず、ソムリエとは何ぞ?という方もいらっしゃると思うので、簡単に。

ソムリエは職業名かつ、資格名なのですが
専門知識を持ってワインを選定、提供する給仕人です。

もっと簡単に言うと、レストランに行ったときに胸にブドウのバッチを着けてる人見たことないですか?

 
 
そう、その人がソムリエです。
(たまにお洒落でブドウ着けてる人もいるので気を付けて笑)

 

要はお客さんに求められている(それ以上の)ワインを的確に説明してサービス(注いでくれる)してくれるプロ。
といったところです。

ソムリエ資格を取るには試験に合格する必要がある

ソムリエ資格を取るには試験に合格する必要があります。

 

一口にソムリエ資格といっても色々あって
僕は一般社団法人日本ソムリエ協会(J.S.A)の試験を受け、J.S.A認定ソムリエになりました。
(他の団体の話は置いておきます)

 

この資格を受けるには
ワインに関する職業にフルタイムで通算3年以上従事し、一次試験当日に現職であることが必要です。(詳細はJ.S.AのHPでご確認ください)

 

2020年の試験は3次試験までありました。
1次→4択問題(ソムリエ教本より出題)
2次→①テイスティング
   ②論述(2次試験の日に行われるが3次の試験内容として審査)
3次→実技(ワインの抜栓、デカンタージュ)

 

合格すると晴れてソムリエになれます。

 
ちなみに過去5年のソムリエ合格率は29.0%らしいっす。
なかなかの難しいんですよね。。

 

これから受ける方の参考になればと思うので、どんな感じで勉強したか書いていきます。

僕はワインスクールに通ったよ

 

あくまで試験なので、傾向と対策もめっちゃ大事です。
 

 

普段の仕事をしながら
ソムリエ教本(でかくてめっちゃ分厚い)を端から端まで覚えるのは僕には無理でした笑

 

 

勉強も自分で計画を立ててやるのってすごく体力が要りますよね。
なので僕はワインスクール(アカデミーデュヴァン)に通いました。

 

ワインスクールに通うと、
 

同じ意思を持った仲間ができる。
傾向と対策のプロの先生がいる。

 
ずぼらな僕にはピッタリでした。

 

去年は1度目の緊急事態宣言があったりと
優先順位がソムリエ試験に向かない時期が多かったのですが
最初から授業がスケジュールに組み込まれていたので、勉強を全くしないっていうサイクルにならなかったのがよかったです。
独学でやってたら今年はもう辞めておこうかとなってた気がします、というか絶対そうでした笑

 

ワインの知識は、普段使っているフランスのこと以外はチンプンカンプンでした。。。(マジで)

 
 
ホントに呪文のような言葉ばっかり出てくるんです笑
今度本屋さんでソムリエ試験対策の本、覗いてみて。
 

ここからはひたすら、

①大枠からとらえる
②捉えたところから自分の好きそうな(覚えれそうな)部分を枝付けしていく
③覚えた範囲の中から確認テスト、過去問(割と簡単な問題)
④あれ?意外とできるやん。と思うと楽しくなりもうちょっと頑張れる

 
 
みたいな感じでやりました。

 

あとは、担任のとみた先生(めっちゃおすすめの先生です。ワインがさらに好きになると思います)の資料に頼りっぱなしでした笑

 

スクールと先生からの資料のデータをスマホに入れ、気が向いたときにちょこっと勉強できるようにしていたのもよかったです。

毎日覚えることを少しずつ増やしていく感じです。

と言っても僕は1次試験前は丸々2日間店を休みにしてスーパー追い込みました笑

で、1次合格。
(なんか長くなったので2次、3次の話はまた今度にします、、)

資格は取って終わりじゃない

ここからは自分に対する想いも込めて、、、

 
資格を取るのが1番大事なわけではないんですよね。
やっとスタートラインに立っていいよって言われたくらいかもしれません。

 
もちろん資格を取るのは難しかったです。
死にそうになりました笑

 
ソムリエになったのなら、これからやるべきことは

 

店で自分の料理(好み)に合うワインを出し、
ワインを(より)好きになってもらうこと。

生産者の方たちの想いを伝えること。

 

なのかなあと思います。

正直、まだまだやり切れてない部分だなと。。。。

 

日々、勉強ですね。

店で出してるワインの紹介なんかも
ここでしていこうかなーと、今ひらめいたのでまたやってみます!

一緒にワインを勉強してくれる仲間も随時募集しておりますので、
気になった方はぜひお声がけください。

 

 

 

 

 

 

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