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レシピを書くのは難しいのだ

雑記
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こんばんは。
ビストロスマイユのゆうごです。

 

 

今回、某webメディア様からレシピ紹介のお仕事を頂戴しまして、一通り考えてるんですけど
タイトル通り、レシピ書くのってチョー難しいんです。

 

分量と行程を書くだけなら簡単なんですけど、ちょっとしたポイントを伝えるのが
なかなかハードです。
 

料理って分量さえわかれば同じような工程でやれば、同じ味で作れるって思うじゃないですか?

 

実際は、まったく違う味になることもあります。
でもそんなに違うことをしたわけではないのに、、、

 

なぜなのか?それが最初に ”難しい” といったところにつながっていて、

”ちょっとしたポイント”ってやつの違いなんです。

ここが料理の面白いところであるけれど、新しいレシピを作るときに難しいなと感じる部分でもあります。

 

僕が料理を作るときは、

 
この味を出したいときはこんな風にするといいよねとか
タンパク質の凝固温度は何度だから、、、など

今までの経験に基づく”カン”のようなものと
ある程度、科学的根拠のある知識とを頭の中で働かせながら作ります。
 

これは調理場に入ったころから歴代のシェフが

 

考えて仕事をしなさい、
この工程をするのはなぜなのか、ここでのポイントは何なのか?
 

と、常に意識して仕事をすることの大切さを教えてくれたからです。
本当に感謝しております。

 

今では当たり前にしている部分ではあるのですが、
それを自分以外の人に伝わるように、それも対面ではなく文面で伝えるとなると
本当に難しい。。
 

レシピを書くにあたって、

  • 自分がもう一度レシピを見直し、かみ砕くこと
  • 作る人がわかる粒度にする(今回は自宅で作れる感じのやつなので)
  • ポイントをわかりやすく簡潔に

っていう部分が気を付けるべきころかなと思います。

 

よく?料理人の間では ””レシピの行間を読め!!””
 

っていうんです (ほんまかは知らんけど笑)

その工程の中とか間に隠れているちょっとしたポイントを考えろ

ってことなんですが
そのあたりをわかりやすく紹介できればなと思ってます。

 

最近は何も考えずにお湯だけ注いだり、チンするだけで美味しい料理も増えてきてると思うし、
外食も間違いなく美味しいし楽しい店がたくさんあります!!(スマイユにも来てね)

 

けど手作りで美味しい料理が自宅で出てくるとやっぱりうれしいし、落ち着きますよね。

 
美味しいご飯があればきっとそこには笑顔が増えると思うんです。
 

そのお手伝いが店の中以外のできるように頑張ってレシピをまとめていきたいと思います。

 

 

 

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