こんばんは、久しぶりにパテアンクルートを作ってテンションが上がり
眠気が来なくなったゆうごです。
今日は、インスタグラムに新メニューを投稿しました。
そう、これこれ↑↑
イワシとパイヤッソン
タプナードソースとバジル、トマトと
っていう長い名前。
マリネした、イワシにじゃがいもを合わせて夏っぽくしたメニューです。
めっちゃ美味しいです、はい。
(もう少し味を言葉で表現できる人になりたい、、、)
とにかく一度食べてみてください。
で、この料理の構成のひとつになってるのが今日の本題のパイヤッソンです。
タイトルにあるように”藁の玄関マット”っていう意味です。
作るときにじゃがいもを千切りに切って、フライパンで押し固めて焼くのですが
そのじゃがいもが paille “藁”のマットのように見えることから
この名前が付いたと言われています。
フランス料理ってこういうちょっと変わったネーミングがちょこちょこあって面白いんです。
絹織り職人の脳みそ、とか
貧乏人のキャビアにロバ鼻面のサラダとか。。。
センスがいいなあと思います。
あ、そうそう、パイヤッソンね。
よくビストロとかで見かけるのは肉料理の付け合わせに出てくることが多いと思います。
なので知らずのうちに食べてる人は多いのかなあという印象です。
基本はじゃがいもにニンニクやハーブを加えてシンプルに作るのですが
さっき色々調べてると、玉ねぎを加えたり、タケノコを同じように千切りにして入れてる人もいましたね。
なので、どんな風に食べるかでいろいろと汎用性のある料理かなあと思います。
付け合わせの時は、シンプルに。
ブランチなどでメインとして食べたいときは具沢山にみたいな感じもいいですね
(それはもはやパイヤッソンではないかもしれないけど笑)
料理ってこれが正解って決まりはないと思うので、好きに自由に組み合わせていけると面白いですよね。
もちろん、その料理(レシピ)の基本とか成り立ちを知ったうえでの遊びのほうがより美味しいものになるとは思いますが!!
”藁の玄関マット”という名の料理、見かけましたらぜひご賞味ください。
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