こんにちは、こんばんは。
ビストロスマイユ、ゆーごです。
2/4にフランス、アルザス地方の郷土料理とワインを楽しむ会を行いました🍖🍷
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
僕自身、すごく楽しまさせていただきました。
アルザス以外の地域もやる企画をしていて、全6回程を1年くらいの期間で考えています。
次回は、ブルターニュ地方のイベントを4月に行います。
日程決まり次第、ご案内いたしますね。
このイベント用の公式LINEもちゃっかり作ってしまいました 笑
よろしければこちらよりお友達登録もお願いいたします😆
ご登録頂くとご案内もスムーズにお伝えできるかと思います。
せっかく色々と調べたので、
ここからはアルザスの料理について振り返っていきたいと思います。
アルザスはどこ?
まずは場所から確認しましょう。
地図を見ていただくとわかるように、フランスの北東のあたりです。
ドイツ、スイスと国境を接していて
何世紀にも渡り、ドイツに統治されたり
フランスに統治されたり、、、、という
歴史があります。
なので、両国の文化が結構混じってたりします。
料理も結構そんな感じです。
僕の印象としては、とにかく美しい街並み!!
ストラスブールとかコルマール、行ってみたいですよね〜。。
”アルザス、、、連れてって♡”
はい、次は料理行ってみましょう。
アルザス料理
場所の説明の際にもあったようにドイツの食文化にも
色濃く影響を受けていてドイツっぽい料理もちらほら。
ここではイベントに出した料理も含め代表的なものを紹介していきます!
タルトフランベ tarte flambée
薄焼きのピザみたいなやつです。パン生地を薄ーく伸ばして
フロマージュブランというフレッシュチーズを塗って玉ねぎ、
ベーコンを乗せチーズを削りオーブンで焼いて作りました。
ザクッとした食感に玉ねぎの甘み、ベーコンの甘み、
チーズのコク、焼けた香りが相まって最高のおつまみです♡
シュークルートガルニ choucourte garnie
シュークルート(発酵キャベツ)にソーセージやハムなど肉を乗っけて蒸し煮にしたもの。この料理については、だいぶ前の記事でも紹介してましたので気になる方はそちらもぜひご覧ください🙌
この時はなんか酷くシュークルートに興奮してます😂
ベッコフ beackeoffe
豚、牛、羊などの肉を白ワインでマリネした後、玉ねぎとじゃがいもと共にオーブンで蒸し煮にした料理。
名前はアルザス語で”パン屋のかまど”という意味。
パン屋さんの窯の残り火を利用して煮込まれていたとか、そんな由来があります。※諸説あり
僕はタイムの香りをしっかり目につけるのが好き。専用のアルザス陶器で作るのが定番。アルザス陶器めっちゃ可愛いです。楽天でも買えるらしいよ。
シュペッツレ spaetzle
小麦粉と卵で作った生地を小さく切って茹でたもの。バターで和えて肉料理の付け合わせにしたり、グラタンにしたりします。現地には、器具をスリスリして、生地を鍋にいい感じで切り落とす専用の器具があるみたい。
こんなやつ↓
僕は持ってなかったんでチーズおろしでなんとか落としましたが地獄でした笑 イベントには出さなかったけど美味しいやつ。
クグロフ kougelhoph
アルザスのお菓子といえばこれ的なやつ。
マリーアントワネットも大好きだったらしい。
独特の王冠みたいな形が可愛いですよね。
発酵生地にナッツやドライフルーツを入れて焼き上げます。
洋酒を聴かせると美味しいです。
あ甘さを控えめにケークサレっぽくしてもいい感じです。
マンステール munster
牛乳で作られるウォッシュチーズ。
独特の強烈な香り。
表皮はオレンジだけど味わいは意外とマイルド。
僕はちょっと苦手。。😂
クミンシードとセットで売られてることもある。
いかがでしょうか?
食べたいものが見つかったんじゃないでしょうか。
ぜひどこかのビストロで見つけた際は試してみてください。
スマイユでも常にはないですが、ご要望あれば作ります〜。
お気軽にお問い合わせください。
ちなみに今回のイベントのメニューはこんな感じでしたよん。
次回は4月、ブルターニュ料理イベント。
ガレットとか貝とか仔羊など出したいなーとか考えてたり。
お時間合いましたらぜひお越しください。
では本日はこの辺りで。。。
最後までお読みくださりありがとうございます!
次回もお楽しみに☺️
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